【企業研究】バリオセキュアの将来性は?「SMB向けシェアNo.1」の安定感とAI活用の新展開を徹底解説

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中堅・中小企業における「セキュリティ対策をしたいが、専門人材がいない」という課題に対し、運用まで含めた一体型サービスを提供しているのがバリオセキュアです。

2026年現在、親会社であるAI企業HEROZとの連携により、AIを活用した次世代セキュリティの取り組みも進んでいます。ストック型ビジネスの安定性と、新技術への投資を両立している点が特徴です。

1. バリオセキュア(4494)とは?垂直統合型のマネージドセキュリティ企業

バリオセキュアは、自社開発のUTM(統合脅威管理)機器VSRを中心に、導入から24時間365日の監視・保守までを提供するマネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)です。

SMB市場での高い導入実績

従業員1,000名以下の企業を中心に、UTM運用監視サービスで高いシェアを持ち、全国で多数の拠点に導入されています。専門知識がなくても利用しやすい点が評価されています。

継続課金モデルによる安定した収益

2026年1月発表の決算では、売上の多くが月額利用料による継続収益で構成されており、解約率も低水準を維持しています。安定した収益基盤が、技術開発や人材育成への投資を支えています。

2. バリオセキュアで働く魅力

エンジニア・営業職ともに、幅広い業務経験を積みたい人材に適した環境があります。

① セキュリティ運用の全工程に関われる

OS開発、ネットワーク構築、運用監視、保守対応までを自社で行っており、インフラからセキュリティまで一貫した知識を身につけることができます。

② HEROZグループとしてのAI活用

HEROZ傘下となったことで、AIを活用した脅威検知や運用自動化の取り組みが進行中です。従来のセキュリティ運用にAIを組み合わせる新しい領域に携われます。

③ チームワークを重視した社風

社員同士のコミュニケーションが活発で、中途入社者も多く、多様なバックグラウンドを尊重する文化があります。協力しながら業務を進める体制が整っています。

3. 職種別に求められる人物像

職種カテゴリキーポイント
セキュリティエンジニアネットワーク基礎知識、OSやインフラを横断的に学ぶ意欲。
サービス運用・サポート24時間体制の運用を支える責任感、顧客への丁寧な説明力。
セールス / パートナー営業代理店との協業、顧客のIT課題を整理し提案する調整力。

4. 将来性:EDR・クラウド領域への拡大

テレワークの普及により、ネットワーク境界だけでなく端末やクラウドを守るニーズが増加しています。バリオセキュアは、VSRに加えてEDRやクラウドバックアップなどのサービスを強化し、顧客の環境変化に対応しています。

中小企業のセキュリティ運用を外部に委託する需要は今後も継続すると見られ、同社のサービス提供領域は引き続き重要性を増しています。

5. まとめ

バリオセキュアは、インフラとセキュリティを横断的に学びたい人や、安定した環境で専門性を高めたい人に適した企業です。

  • インフラとセキュリティを幅広く経験したい
  • AIを活用したセキュリティ運用に関心がある
  • 継続収益型の安定した事業基盤で働きたい

2026年、同社でのキャリアは、セキュリティ運用の専門性を高める選択肢の一つとなるでしょう。

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