【企業研究】グローバルセキュリティエキスパート(GSX)の将来性は?「教育×コンサル」で日本の安全を底上げする成長企業

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サイバー攻撃が高度化する中、企業のセキュリティ対策は「ツール導入」だけでなく「人材育成」へと重点が移りつつあります。その中心的な役割を担っている企業の一つがグローバルセキュリティエキスパート(GSX)です。

2026年3月期は増収増益が見込まれており、教育事業を軸に成長を続けています。本記事では、GSXの事業特徴と働く環境を求職者の視点で整理します。

1. GSX(4417)とは?人材育成を事業の柱とする企業

GSXは、コンサルティングや脆弱性診断などの実務サービスに加え、セキュリティ教育を主要事業として展開しています。

教育とサービスが連動するビジネスモデル

同社は、国際的に認知されているセキュリティ資格「EC-Council」などの認定講習を日本で提供しています。

  • 教育: ITエンジニア向けに体系的なセキュリティ研修を実施
  • サービス: 研修を受けた企業からコンサルティングや診断の依頼が発生

教育を起点とした顧客接点により、効率的にサービス提供へつなげる仕組みが特徴です。

中堅・中小企業向けの支援

大規模な投資が難しい中堅・中小企業に対し、導入しやすいセキュリティ対策パッケージを提供しています。サプライチェーン全体のセキュリティ向上に寄与する取り組みとして注目されています。

2. GSXで働く魅力

エンジニアやコンサルタントとしてキャリア形成を考える際、GSXにはいくつかの特徴があります。

① 体系的な教育を受けられる環境

社員は、自社が提供するセキュリティ講習を受講でき、基礎から実践まで体系的に学ぶことができます。未経験者でもスキルを伸ばしやすい環境です。

② アウトプットの機会が豊富

コンサルティング業務に加え、講師としての登壇や技術記事の執筆など、知識を発信する機会が多くあります。アウトプットを通じて理解を深められる点が特徴です。

③ 実力を重視した評価制度

資格取得やプロジェクト成果が評価に反映されやすく、年齢や社歴に左右されにくい評価制度が採用されています。

3. 職種別に求められる人物像

職種カテゴリキーポイント
セキュリティコンサルタント技術を経営課題に結びつけて説明できる力。顧客の課題整理と伴走力。
教育・講師・インストラクター最新の脅威動向を学び続ける姿勢。複雑な内容を分かりやすく伝える能力。
セキュリティエンジニア(診断等)OSやネットワークの基礎知識。手動診断への興味と探究心。

4. 将来性:セキュリティ教育の需要拡大

AIを活用した攻撃が増える中、企業にとって「セキュリティを理解した人材」の重要性が高まっています。GSXの教育事業は、企業の継続的なセキュリティ対策として位置づけられつつあります。

また、BBSグループとの連携や自治体との協業により、教育サービスの提供範囲が広がっています。今後も需要の拡大が見込まれる領域です。

5. まとめ

グローバルセキュリティエキスパート(GSX)は、セキュリティ教育と実務サービスを組み合わせた独自のビジネスモデルを持つ企業です。

  • 体系的にセキュリティを学びたい
  • ベンダーフリーの立場で提案したい
  • 教育と実務の両面で専門性を高めたい

2026年、セキュリティ人材の需要が高まる中で、GSXでのキャリアは専門性向上の選択肢として有力です。

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