【企業研究】サイバーセキュリティクラウドの将来性は?日本発のWAFで世界を狙う急成長企業

  • 最終更新:

DXの進展に伴い、Webサイトへの攻撃が増加する中、日本発の技術でクラウド型WAF市場に取り組んでいる企業が株式会社サイバーセキュリティクラウド(CSC)です。

同社はSaaS型WAF(Web Application Firewall)分野で国内シェアを確立し、2026年時点では海外展開も進めています。本記事では、CSCの事業概要と働く環境について整理します。

1. サイバーセキュリティクラウドとは?クラウド型WAFを提供する国内企業

CSCは、WebサイトやWebサーバへの攻撃を防御するクラウド型WAFサービスを自社開発し、SaaSモデルで提供している企業です。

主力製品「攻撃遮断くん」と「WafCharm」

攻撃遮断くんは、外部からの攻撃を検知・遮断するクラウド型WAFサービスです。また、AWSやAzureなどのクラウドWAFを自動運用するWafCharm(ワフチャーム)は、クラウド利用企業向けの運用支援サービスとして展開されています。

2026年の事業状況

国内市場での実績を基盤に、米国を含む海外市場への展開を強化しています。また、蓄積された大量のログデータを活用した脅威分析にも取り組んでいます。

2. CSCで働く魅力

成長企業としてのスピード感と、自社製品を開発するメーカーとしての特徴を併せ持っています。

① AI・ビッグデータを活用した開発環境

同社のセキュリティエンジンにはAIや機械学習が活用されており、大量のログデータを分析する開発業務に携わることができます。データ分析やバックエンド開発に関心のあるエンジニアにとって学びの多い環境です。

② 自社製品を育てるメーカーとしての経験

自社サービスの企画・開発・改善に直接関わることができ、製品の成長を実感しやすい点が特徴です。

③ 少数精鋭のフラットな組織

組織規模が比較的小さいため、若手でも責任ある業務を担当する機会があり、経営層との距離も近い環境です。

3. 職種別に求められる人物像

職種カテゴリキーポイント
エンジニア職Go、Python、AWSなどの技術スキル。高トラフィック環境の設計・運用への関心。
セールス・コンサルWebセキュリティの基礎理解と、顧客課題を整理して提案する力。
カスタマーサクセス導入後の設定最適化や、レポートを通じた顧客支援。

4. 将来性:クラウド利用拡大に伴う需要の増加

生成AIを悪用した攻撃の増加により、Webアプリケーション防御の重要性は高まっています。CSCのクラウド型WAFは導入しやすく、自動運用が可能な点から、中堅企業やスタートアップを含む幅広い層で利用が進んでいます。

また、AWS Marketplaceなどを通じた海外展開により、国内企業でありながらグローバル市場を対象としたビジネスモデルを構築しています。

5. まとめ

サイバーセキュリティクラウドは、Webセキュリティ分野で自社製品の開発や運用に携わりたい方に適した環境です。

  • AIを活用したセキュリティ開発に関わりたい
  • クラウドWAF市場で経験を積みたい
  • 成長企業で幅広い業務に挑戦したい

2026年、Webセキュリティ需要が高まる中で、CSCでのキャリアは専門性を高める選択肢の一つとなるでしょう。

記事の新規作成・修正依頼はこちらよりお願いします。