【企業研究】株式会社ラック(LAC)の将来性は?日本屈指のセキュリティ技術者集団で築くキャリア

日本のサイバーセキュリティの発展を語る上で重要な企業の一つが、株式会社ラック(LAC)です。1986年の創業以来、官公庁や大企業のセキュリティ支援を担い、多くのインシデント対応を経験してきました。ITエンジニアにとって、専門性を高められる環境として知られています。
2026年現在、DXの進展に伴いセキュリティ需要が拡大する中、ラックはどのような成長戦略を描いているのでしょうか。ここでは、求職者が知っておきたい企業の特徴と働く環境を整理します。
目次
1. ラック(LAC)とは?日本のセキュリティを支える企業
ラックは、日本で早期に情報セキュリティ専門部署を設置した企業の一つであり、長年にわたり国内のセキュリティ対策を支援してきました。ITベンダーとしての役割に加え、重要インフラを含む幅広い領域で防御支援を行っています。
国内有数の監視センター「JSOC」
24時間365日体制で顧客ネットワークを監視するJSOC(Japan Security Operation Center)は、国内でも大規模なSOCの一つです。日々蓄積される分析データは、同社の知見やサービス品質向上に活用されています。
サイバー救急センター
サイバー攻撃を受けた企業に対し、原因調査や復旧支援を行う「サイバー救急センター」も特徴的なサービスです。多くの対応実績が、官公庁や企業からの信頼につながっています。
2. 2026年の戦略:サービス型ビジネスとAI活用
ラックは従来のシステムインテグレーション(SI)に加え、継続的に価値を提供するサービス型ビジネスへのシフトを進めています。
- AI活用による運用効率化: JSOCで蓄積した知見をAIに活用し、脅威検知や分析の自動化を推進。エンジニアが高度な判断に集中できる体制づくりが進んでいます。
- クラウド・DX支援: AWSやAzureなどのクラウド環境におけるセキュリティ設計・運用支援を強化。セキュリティをDXの基盤として位置づける取り組みが広がっています。
3. 働く環境としての特徴
ラックは、エンジニアの専門性向上を重視する文化が根付いています。
① 多様なインシデント対応経験を積める
多くの企業・組織から相談が寄せられるため、幅広い事例に触れられる点が特徴です。実務経験を通じてスキルを高めたいエンジニアに適した環境です。
② 専門家との交流機会が豊富
社内には専門性の高い技術者が多く、勉強会や技術共有の場も活発です。知識を深めたい人にとって学びの機会が多い環境といえます。
③ 多様なキャリアパス
技術を追求するエキスパート職と、組織運営に関わるマネジメント職が明確に分かれており、自身の志向に合わせたキャリア形成が可能です。ハイブリッドワークなど柔軟な働き方も広がっています。
4. 職種別に求められる人物像
| 職種カテゴリ | キーポイント |
|---|---|
| セキュリティアナリスト | ログ分析による状況把握力と、最新の攻撃手法への関心 |
| コンサルタント | 経営リスクの理解と、技術をわかりやすく伝えるコミュニケーション力 |
| システムエンジニア | インフラ・アプリ開発経験に加え、セキュリティを設計段階から考える姿勢 |
5. まとめ:日本の安全を支える専門企業
株式会社ラックは、国内のセキュリティ分野で長年実績を積み重ねてきた企業です。専門性を高めたいエンジニアや、社会的意義のある仕事に携わりたい人にとって、魅力的な選択肢となり得ます。
- セキュリティ技術を実践的に学びたい
- 社会的に重要な領域で働きたい
- 専門家が多い環境で成長したい
こうした志向を持つ方にとって、ラックでのキャリアは大きな成長機会となるでしょう。
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