TIS、CNAPP導入から運用内製化までを一貫支援する新サービスを提供開始

TISは、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)の導入から運用内製化までを一貫して支援する「CNAPP導入運用最適化支援サービス」の提供を開始した。

CNAPPは、クラウドネイティブ環境におけるアプリケーションやインフラを統合的に保護するプラットフォームで、可視化、脅威検知、設定管理などを一元化することで、セキュリティ、ガバナンス、コンプライアンスの強化を実現する。

新サービスは、CNAPPの導入を検討・推進する企業を対象に、TISが500件超のマルチクラウド構築・運用実績で培った知見を活用し、現状把握から製品選定、導入、運用定着までを段階的に支援する点が特徴だ。

まず「把握フェーズ」では、企業ごとのクラウド環境やセキュリティ体制を調査・分析し、真の課題やニーズを可視化。続く「選定フェーズ」では、特定ベンダーに偏らず、複数の主要CNAPP製品を対象に、要件整理やPoC/PoVを通じた客観的な評価を行い、最適な製品と導入方針を提案する。

導入後も、運用設計や業務フローの見直し、インシデント対応やコンプライアンス対応の支援などを通じて、運用内製化やガバナンス強化を見据えた継続的な伴走支援を提供する。これにより、通常6カ月から1年程度を要する導入から運用までのリードタイムを、最短3カ月に短縮できるとしている。

価格は個別見積もり。TISは今後、対応するCNAPP製品を拡充し、2030年度までに累計150社の支援を目指すとともに、クラウドセキュリティを取り巻く環境変化に応じた新たな支援メニューの開発を進めていく方針だ。

引用元記事:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/2078843.html