QTmediaとアイティーエム、脆弱性診断・WAAP・改ざん検知を統合したWebセキュリティソリューションを提供開始

株式会社QTmediaとアイティーエム株式会社は、脆弱性診断、クラウドWAAP(Web Application and API Protection)、改ざん検知を組み合わせた統合Webセキュリティソリューションの提供を開始した。Webサイトを取り巻くサイバー脅威が高度化・多様化する中、企業のWebビジネスを包括的に保護することを目的とする。

Webサイトは企業の情報発信や顧客接点の中核を担う一方、情報漏えいやサービス停止、ランサムウェア被害など、サイバー攻撃の標的になりやすい。両社はこうした課題に対応するため、複数のセキュリティ対策を統合し、導入・運用の負担を抑えながら高い防御力を実現するソリューションを構築した。

本ソリューションは、以下の3つの要素で構成される。

まず脆弱性診断では、ツール診断と手動診断を組み合わせたハイブリッド方式を採用。企業のシステム特性や予算に応じて、柔軟な診断計画を立案できる。

クラウドWAAPでは、WAF機能に加え、API保護、ボット対策、DDoS攻撃対策を一体的に提供。WebアプリケーションおよびAPIを包括的に防御し、セキュリティ運用の効率化を図る。

改ざん検知については、従来のHTTP巡回型に加え、原本比較型を採用。これにより、設定ファイルなど内部領域を含む不正改ざんや、高度な攻撃への対応を可能にした。

企業は現在、セキュリティ予算の制約や専門人材不足といった課題を抱える一方で、対策の高度化が求められている。QTmediaとアイティーエムは、費用対効果を重視した現実的なセキュリティ対策を提供し、こうした課題の解決を支援する。

料金(税抜)は、脆弱性診断が22万円から、クラウドWAAPが月額8,640円から、HTTP巡回型改ざん検知が月額3万円から、原本比較型改ざん検知が初期費用5万8,000円、月額3万4,800円からとなっている。

QTmediaは、コンサルティングやシステム開発、CMS構築、運用・保守を担い、アイティーエムはソリューション提供を担当。両社は今後も連携を深め、企業のWebビジネスの安全性と継続性を支えるセキュリティ基盤の強化を目指すとしている。

引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/2bccec7a-f027-11f0-8de8-9ca3ba083d71