GAC、中国初の自動車データ・セキュリティ管理システム認証を取得 国家標準に準拠

中国の自動車メーカーGACは12月24日、自動車データ・セキュリティ管理システムに関する業界初の認証(認証番号:03225DS00001)を取得したと発表した。同認証は、中国国家標準GB/T 44464-2024「自動車データ一般要求事項」に基づき実施されるもので、GACは中国で初めて本認証を取得した自動車企業となった。
本認証は、企業におけるデータ・セキュリティ管理能力を、組織体制、制度・プロセス、技術的対策、産業チェーンとの連携などの観点から包括的に評価するもの。GACは、車両データを対象とした体系的な管理体制を構築してきた点が評価された。
あわせて、GACの車種「HYPTEC HL」と「All-New S7」は、国家レベルのデータ・セキュリティ・コンプライアンス試験を通過。車外における顔情報の匿名化、車室内データの車内処理、コックピット・データの原則非収集、個人情報処理に関する明確な通知、適切な精度範囲の適用といった5つの主要要件すべてで適合が確認された。
GACのデータ・セキュリティ管理システムは、車両単体の技術対策にとどまらず、データの収集、伝送、保存、利用、廃棄までを含むライフサイクル全体を対象としている。研究開発からアフターサービスまでを一貫して管理することで、データ・ガバナンスの高度化を図っているという。
今後は、データ・セキュリティ能力のさらなる強化を進めるとともに、産業チェーンのパートナーと連携し、信頼性の高いインテリジェント・コネクテッド車両のエコシステム構築を目指すとしている。
引用元記事:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1747850



