シンガポールに本社を置くグローバル決済認証の専門企業Reekon Pte Ltdは、日本法人「Reekon Japan合同会社」を2025年9月に設立した。拠点は東京都港区の品川インターシティに置き、日本市場での本格的なサービス提供は2026年1月から開始する予定だ。
日本法人の代表には、決済および認証技術分野で豊富な経験を持つ門山隆英氏が就任する。Reekonは日本市場への拠点設立により、国内顧客への支援体制を強化し、決済セキュリティ分野での存在感を高める狙いだ。
Reekonは「ENABLING TRUST(信頼を可能にする)」をミッションに掲げ、顧客の製品やサービスが業界標準に適合し、高いセキュリティ水準を満たすことを支援してきた。特に、キャッシュレス決済の国際規格であるPCI(Payment Card Industry)およびEMV分野に強みを持ち、トレーニングやコンサルティングを通じて、顧客が安全かつ迅速に市場へ参入できるよう支援している。
同社はPCI Security Standards Council(PCI SSC)のAssociate Participating Organization(APO)としても活動しており、決済セキュリティ標準の策定・普及に貢献している。過去10年以上にわたり、8社以上の日本企業に対してPCI関連のコンサルティングを提供してきた実績を持つ点も、日本法人設立の背景にある。
今後、Reekon Japanでは決済・認証技術を中核事業としながら、その専門性を生かしてサイバーセキュリティ全般へとサービス領域を拡大する方針だ。コンプライアンス対応や各種認証取得支援を強化し、日本企業の安全なデジタル決済基盤構築を支えていく考えである。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/a4303ce4-e08c-11f0-8ca3-9ca3ba083d71




