DDSとEDUCOMが連携、EVECLOUDとC4thの連携で教育機関向けセキュリティを強化

株式会社ディー・ディー・エス(DDS)は、同社が提供するクラウド認証サービス「EVECLOUD(イヴクラウド)」が、株式会社EDUCOMの統合型校務支援システム「C4th(シーフォース)」と連携したと発表した。GIGAスクール構想の進展やクラウドサービスの普及により高度化する教育現場のIT環境において、教職員の認証強化と利便性向上を両立する狙いだ。
文部科学省が2025年に公表した「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」では、教育機関における情報資産の重要性が強調され、特に教職員が利用するシステムに対する認証の強化が求められている。今回の連携は、こうしたガイドラインの要請を踏まえ、個人認証を軸としたセキュリティ対策を強化する取り組みとなる。
EVECLOUDは、多要素認証によりログイン時の安全性を高めるとともに、シングルサインオン(SSO)に対応することで、利用者の操作負荷を軽減する。これにより、教職員は複数のIDやパスワードを管理する必要がなくなり、高いセキュリティレベルを維持したまま、C4thへ円滑にアクセスできるようになる。
C4thは、全国11,000校以上の学校で導入されている校務支援システムで、成績管理や出欠管理など、教育現場の業務効率化を支えてきた。EDUCOMは今後も、デザインや機能面の改善を進めることで、教育現場の利便性向上とデジタル変革(DX)を後押ししていく方針だ。
DDSとEDUCOMの連携により、教育機関では安全性と利便性を両立した新たなセキュリティ環境の構築が可能となる。教育情報を取り巻くリスクが高まる中、両社の協業は、教育現場における情報セキュリティ強化の一つのモデルケースとなりそうだ。
引用元記事:https://news.3rd-in.co.jp/article/5bf6d992-dbaf-11f0-ab45-9ca3ba083d71#gsc.tab=0



