Monogotoの「Software-Defined Connectivity Cloud」、2025 IoT Evolution Security Excellence Awardを受賞

Monogotoは、自社の Software-Defined Connectivity Cloud が、IoT分野の専門メディア「IoT Evolution World」による 「2025 IoT Evolution Security Excellence Award」 を受賞したと発表しました。本アワードは、複雑化が進むコネクテッド環境において、IoTデバイス・ネットワーク・データを高度に保護する革新的なソリューションを提供する企業を表彰するものです。

MonogotoのSoftware-Defined Connectivity Cloudは、プログラマブルでセキュアなコネクティビティ基盤を提供するプラットフォームで、ゼロトラストを前提としたアーキテクチャを採用。セキュリティを中核に据えることで、次世代のコネクテッドデバイスを支える柔軟性・レジリエンスを企業に提供しています。

同社Co-Founder兼CTOのMaor Efrati氏は、「セキュリティは、IoTにおける単なるチェックボックスではなく、あらゆるコネクテッド体験の“背骨”です」と強調し、「今回の受賞は、クラウドベースのアジリティ、自動化、エンドツーエンドの保護を世界のIoT導入に届けるという当社のミッションが評価された結果です」とコメントしました。

IoT Evolution WorldのCommunity DeveloperであるCarl Ford氏は、「本アワードは現代のIoTエコシステムを守るためのスタンダードを築くソリューションを称えるものです。Monogotoは、急拡大するコネクテッド世界に対応できる保護機能を提供しており、そのリーダーシップは明らかです」と述べ、同社の取り組みを高く評価しました。

さらに、TMCnetのCEO Rich Tehrani氏も「Monogotoが受賞したことを嬉しく思います。同社はセキュアなIoT導入の可能性を押し広げ続けており、そのイノベーションは業界の前進を牽引しています」とコメントしています。

同社のプラットフォームはAPIファーストの設計を採用し、パブリックネットワーク、プライベートインフラ、衛星通信など複数のネットワークを横断して、ソフトウェアのようにコネクティビティをプロビジョニング・制御・スケールすることが可能です。現在180カ国以上で展開されており、FinTech、ロジスティクス、スマートユーティリティ、製造、農業など多様な分野の次世代アプリケーションを支えています。

引用元記事:https://www.atpartners.co.jp/news/2025-11-20-iot-security-monogoto-receives-2025-iot-evolution-security-excellence-award