ニュートン・コンサルティング、自動車産業向けサイバーセキュリティ準拠支援サービスを提供開始

リスクマネジメントコンサルティングを手がけるニュートン・コンサルティングは、2025年10月22日、自動車産業向けの「サイバーセキュリティガイドライン準拠支援サービス」の提供を開始したと発表しました。
■背景
自動車産業では、UN-R155などの法規制への対応やサイバー攻撃の高度化により、サプライチェーン全体でのセキュリティ強化が不可欠となっています。これを受け、JAMA(日本自動車工業会)およびJAPIA(日本自動車部品工業会)が策定した「自動車産業サイバーセキュリティガイドライン」が、取引基準として活用されています。
■サービス概要
本サービスは、ガイドラインへの準拠を目指す企業に対し、現状評価から対策計画策定、改善実施までを効率的に支援します。顧客は自社のセキュリティレベルを客観的に把握し、段階的に改善を進めることが可能です。
特徴は以下の通りです。
現状評価とギャップ分析:JAMA公式評価基準に準拠した評価で、課題の可視化を実現
段階的ロードマップ策定:企業の状況に応じた実現可能な改善計画を提供
客観的評価レポート:第三者視点で作成され、取引先への説明や社内報告に活用可能
さらに、TISAXやNIST SP800-171などの国内外のセキュリティ基準に精通したコンサルタントが、幅広い視点で改善策を提案します。
■対象と提供条件
対象は、自動車産業サイバーセキュリティガイドラインへの準拠を検討している企業。サービス期間・価格は相談に応じます。
■会社概要
ニュートン・コンサルティングは2006年11月設立。民間企業から官公庁、地方公共団体、国立大学法人まで、約2,100社の支援実績を有し、リスクマネジメント分野のコンサルティングを展開しています。
引用元記事:https://response.jp/article/2025/10/24/402538.html



