CTC、クラウドストライクのMDRを導入し、EDR運用を刷新

― 24時間365日体制のAIセキュリティで複雑さの排除と運用負荷の軽減を実現 ―
クラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:尾羽沢 功)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)が、セキュリティ強化の一環としてCrowdStrike Falcon® Complete Next-Gen MDRを導入したことを発表しました。
Falcon Completeは、AIネイティブなCrowdStrike Falconプラットフォームを基盤に、**24時間365日体制の高度なマネージド検知・対応(MDR)**を提供。CTCでは既存のEDR製品から置き換える形で導入され、セキュリティ運用の複雑さや負担を削減しつつ、高度なインシデント対応を実現しています。
◆ 導入の背景と効果
CTCでは、従来のEDR運用において、緊急アラート対応の属人化や迅速なリソース確保が課題となっていました。クラウドストライクのMDR導入により、ポリシー設定の自動化やアラート発生件数の減少が見られ、運用工数の大幅削減と業務効率の向上につながっています。
また、アラート内容に対してクラウドストライクの専門家から検知理由や影響範囲の詳細な説明が提供されるため、CTC社内の理解促進や安心感の向上にも貢献しています。
◆ CTCの展望
CTC デジタルサービス事業グループ サイバーセキュリティビジネス企画・推進本部 部長の滝柳 寛氏は、次のようにコメントしています:
「自社でFalcon Completeを活用して得たナレッジを、当社のMDRサービス『CTC-MDR』にも活かしています。クラウドストライクのリーディングパートナーとして、今後さらに提案を強化し、“セキュリティのCTC”としてのブランド確立を目指します」
クラウドストライクは、あらゆる業種・規模の企業に向けて、最先端のAI技術と人の専門知識を融合したセキュリティソリューションを提供し、より強固なサイバー防御体制の構築を支援していきます。
引用元記事:https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2025-08-06-31049-118/#goog_rewarded



