企業・自治体向けに生成AIソリューションを展開するアンドドット株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：茨木 雄太）は、**情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」**の認証を2025年7月23日付で取得しました。

本認証は、同社が提供するSaaS型生成AIソリューションの企画・開発・提供業務を対象としたもので、顧客の大切な情報資産を保護する堅牢な管理体制が評価されたものです。

■背景：生成AI普及とセキュリティ体制の重要性

近年、生成AIの導入は企業・自治体における業務効率化や知識継承の手段として注目されていますが、一方で情報漏洩や不適切なデータ処理への懸念も増しています。特に大手企業や自治体では、セキュリティ体制の整備が導入可否を左右する重要な要素となっています。

このような状況を受け、アンドドットは国際標準に準拠した情報管理体制の確立を進め、今回のISMS認証取得に至りました。

■認証の概要

• 認証基準：ISO/IEC 27001:2022
• 認証機関：株式会社GCERTI-JAPAN
• 登録日　：2025年7月23日
• 対象業務：SaaS型生成AIソリューションの企画・開発・提供

アンドドットの生成AIソリューションでは、顧客固有の業務データや文書を扱うため、従来から厳格な情報管理を実施してきました。今回の認証取得により、第三者機関からの客観的評価を通じて、セキュリティの信頼性が明確に証明されました。

■今後の展望

アンドドットは今後も、生成AIを基軸としたソリューションを通じて、公共・民間を問わずクライアントとの共創を推進し、日本のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支える存在として価値提供を続けてまいります。

引用元記事：https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/QVQNS4EPRZOQZPI73OYDXCI22Y/