IPA、オラクル「Java」の脆弱性を警告 — 早期アップデートを推奨

情報処理推進機構(IPA)は7月16日、オラクルが提供するプログラミング言語「Java」に関する脆弱性情報を公表した。既にオラクルは修正プログラムを公開しており、速やかな適用が強く推奨されている。

IPAの報告によれば、脆弱性が悪用された場合、以下のようなリスクが考えられる。

  • Javaアプリケーションの異常終了
  • 攻撃者によるパソコンの遠隔操作や不正制御

対象製品はサポート中のJavaの各バージョンで、最新版への更新により問題は解消される。ユーザーはオラクルの公式サイトから最新のアップデートを入手し、速やかに適用することが重要だ。

引用元記事:https://ascii.jp/elem/000/004/300/4300164/